個人年金保険

大家族.gif若いうちに個人年金保険に入り、老後の生活資金を年金として受け取れるようにしておくと安心です。

 

しかし、個人年金保険のしくみを理解しないまま、保険会社が勧めるがまま保険に入るとトラブルのもとです。必ず個人年金保険のメリット、デメリットをきちんと承知した上で契約しましょう。

 

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1.個人年金保険に入る前にこれだけは知っておこう

日本には年金制度があります。

ねんきん定期便

最近は年金未加入の問題がありますが、ほとんどすべての日本人は、65歳になると年金を受け取ることができます。

 

毎年誕生月に届く「ねんきん定期便」を見ると、自分が将来受け取れる年金額を知ることができます。きちんと確認しておきましょう。平成22年12月現在、受け取ることのできる老齢基礎年金の最高額は792,100円/年。1か月に換算すると66,000円ほどです。

 

日本には、このように公的年金を受け取ることができる仕組みがあります。
ですから、「公的年金では足りない分をカバーするために、民間の個人年金保険に加入するのだ」ということを念頭において、自分に合った個人年金保険を探しましょう。

 

 

老後に必要な最低生活費は夫婦で22.3万円

老夫婦

生命保険文化センター「生活保障に関する調査/平成19年度」によると、夫婦2人で老後の生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は平均22.3万円です。

 

景気や社会情勢によっても、必要最低生活費はかわってきますが、この22.3万円をひとつの基準として考えると、どれくらいの年金額のもらえる個人年金保険に入るべきか?分かってくると思います。

 

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2.個人年金保険の種類

個人年金保険には、「確定年金」「終身年金」「保障期間付終身年金」「変額年金」「外貨建て年金」などさまざまな種類がありますが、その中でも「確定年金」と「保障期間付終身年金」が人気で、多くの保険会社が販売している年金商品はこのどちらかに該当します。

 

確定年金

確定年金保険は、年金を受け取れる期間が決まっている保険です。5年間年金が受け取れるものを5年確定年金と言います。5年〜15年の確定年金が多いです。

 

例えば10年確定年金を選んで支払開始年齢を60歳にしたなら、70歳まで受け取ることができます。本人が死亡したとしても、遺族が残りの年金を受け取る事ができます。個人年金保険にはさまざまな種類がありますが、ほとんどがこの「確定年金」保険になります。

 

保障期間付終身年金

一生涯死ぬまで年金を受け取れるのが「終身年金」です。取り扱っている保険会社は少ないですが、終身年金の中では、「保障期間付終身年金」が人気です。

 

死ぬまで年金を受け取ることができる上に、保障期間が5年とか10年とか決まっているので、年金を受け取っている最中に本人が亡くなった場合でも、保障期間分の年金は遺族に支払われます。ただし保険料はかなり高くなります。(2倍以上)

 

当サイトでは、絶対に掛け捨てにはならず、原則として元本割れにならない「確定年金」をおすすめしています。

 

確定年金と保障期間付終身年金の違い・選び方については、こちらのページで解説しています。

 

 

3.個人年金保険のメリット・デメリット

 

<メリット>

 

払い込んだ保険料総額よりも、もらえる年金総額が多くなる

okane当然ですが、支払い総額より多く貰えます。もらえる年金総額が払い込んだ保険料の何%になるかを表した数字を「返戻率」とか「戻り率」と言います。最近の個人年金保険の返戻率は110%前後ですが、以下の節税要素を加えると、実質的な返戻率は130%前後になるので中々有利な金融商品と言えます。

 

 

個人年金保険料控除が受けれます(節税効果)

個人年金控除適用の個人年金保険に加入すると、一般の保険とは別枠での生命保険料控除が受けることができ、かつ所得税と住民税が安くなります。生命保険・医療保険加入で最高5万円の控除、個人年金保険加入で最高5万円の控除、両方入っていると最高10万円の控除が受けられます。

 

 

加入時の診査・告知は必要なし。病症歴のある方でも問題なし

保険を契約する時に健康状態の告知はつきもので、また症状によっては断られることもありますが、個人年金保険の場合は告知は一切ありませんし、病症歴のある方でも問題ありません。とくに何も条件がないので加入しやすい金融商品です。

 

 

万一、途中解約しても、元本割れの利幅が少ない

よくありがちな終身保険の年金プランの場合、途中解約したら例えば返戻率70%など大幅に元本割れするリスクがありますが、個人年金保険の場合、加入後一定期間が経過していれば、例えば返戻率96%など支払った保険料とほぼ同じぐらいのお金(わずかだけ元本割れする程度)が戻ってきます※当然%は選ぶ金融商品によって異なりますので、要確認

 

解約しないことが前提の個人年金保険ですが、やむお得ない事情で途中解約した場合でもリスクが少ないといえます。

 

 

万一、本人が死亡しても、払い込んだ保険料が死亡保険金として受取れる

仮に年金の受け取り開始前に死亡してしまった場合、それまでに払い込んだ保険料を死亡保険金という形で受取人(遺族など契約時に指定)に支払われます。

 

 

銀行の預金より、安定した老後の生活費資金の準備がしやすい

銀行の預金だと簡単に下ろりたり解約もできるので、老後の生活費準備の計画が中断しやすいです。個人年金保険も解約はできますが、中々安易に解約しようという気持ちになりにくいので、より確実に老後の生活費資金の準備しやすい商品と言えます。銀行だとどうしても貯められないという性格の人におすすめです。

 

 

<デメリット>

 

保険会社が倒産・破たんした場合、減額の可能性がある

そうめったなことでは起きませんが、個人年金保険を扱う保険会社が破たんしてしまうリスクがあります。ただその場合、「生命保険契約者保護機構」という保険業法により、一定額が保障されるので、支払った保険料が無駄になるわけではないですが、年金金額が減額される可能性はあります。

 

 

受け取る個人年金は雑所得となり、課税されます

しかし、最近の個人年金保険の返戻率は110%前後なので、課税されない人の方が多いですから、課税の心配はあまりしなくてよいと思います。

 

 

4.失敗しない個人年金商品の選び方。比較するときのポイントは2つ

 

返戻率(戻り率)が110%を超えているか?

個人年金は老後の資金を貯めることが目的。この値が低いと当然貰える年金額が減るわけですから、必ず高い金融商品を選ぶべきです。110%超えが一つの目安です。

 

以下の節税要素を加えて、実質的な返戻率130%前後を選びたい所です。

 

生命保険料控除の対象になるか?

個人年金保険は、一般の保険とは別枠で生命保険料控除の対象になるのでお得ですが、ならない金融商品も存在しますので、控除の対象になるのかどうか?必ず確認しましょう。

 

 

他にも配当金の有無や、万一の高度障害状態時の払込み免除の有無、特約について・・等、色々細かい部分も確認しておきたい所ですが、まずは第一に「返戻率重視」で選びます。

 

この返戻率は定期的に改定(変更)されますが、最近の傾向として改定で下がる傾向にあります。

 

加入するのが早いほど返戻率は高くなります。現在では120%を越えれば優良といえる商品なので、検討してる方は20代や30代のうちから、なるべく早めに加入するのをおすすめします。

 

40代・50代からの個人年金の加入は、保険料の払込可能期間が少なく、月払いだと高額になりがちなので、最初の契約時に一括での一時払いをして、積立利率を上げた方が良いかもしれません。

 

 

このように、”返戻率重視”で選ぶのが基本ですが、他にも

 

自分の年齢(若いか?高齢か?)や収入状況、独身者か主婦か共働きか自営業か、自分はどんな老後の生活を送りたいのか?・・など、その人の状況・願望によって選ぶべき商品も変わってきます。

 

5.自分にBESTの年金商品を選びたいなら、FPによる「無料保険相談サービス」が確実

個人年金保険は様々な保険会社で取り扱っていますが、難しい保険商品なだけに、沢山の中から、自分に合ったものを選ぶのは難しいです。

 

保険会社に資料請求すると、勧誘の電話が何度もかかってきたり、保険のセールスレディが訪問してきて、結局保険会社に勧められるがまま加入してしまう場合が多いです。(筆者自身がそうでした・・)

 

そうならないために、「無料保険相談サービス」を利用しましょう。

 


保険ショップの検索・予約なら「Lifull」

 

無料保険相談は、複数の保険会社の商品を扱っている総合保険代理店が行なっているので、色々な保険会社の商品を比較することができますし、マージンが高いものだけを薦められることもなく、あなたにピッタリの個人年金保険を選んでくれます。

 

無料保険相談サービスは

 

「お近くの保険ショップ(店舗)」での無料相談

 

「FPによる訪問型」の無料相談

 (場所は自宅やカフェ等こちらが指定)

 

の2パターンがあります。

 

どちらも一方的な提案などはなくよいのですが、個人的には「FPによる訪問型の無料相談サービス」がおすすめです。

 

保険ショップでの無料相談は全員がFPの資格のある人って訳ではありませんが、訪問型で相談にのってくれるのは、全員が総合保険代理店のファイナンシャルプランナー(FP)です。

 

FPは、保険だけでなく、年金、税金、ローンなど幅広い知識があるので、個人年金に限らず様々な相談ができ、自分のライフプランに合った保険を選んでもらえます。

 

FPがしつこく保険を勧めてくることはありませんが、万一勧誘がしつこかったり、相性が合わないなと感じたら、別のFPを紹介してくれるので安心です。

 

年齢とともに、家族構成が変わったり、生活設計も変わってきます。そんなときはFPに保険の見直し相談をすることもできます。

 

仮に加入する個人年金がある程度決まっていても、FPを通す方が確実で安心だと思います。

 

相談場所は自宅やカフェなどこちら側の好きな場所を指定でき、インターネットで相談日時の予約をすることができます。

 

 

個人年金は一生ものです。

 

詳しい説明なしでの安易な契約は避け、必ず一度はFPに無料相談をして、何度も質問してしっかり確認・納得してから契約するようにしましょう。

 

 

6.当サイトおすすめの個人年金保険

以下に返戻率(貯蓄性)が高く、利便性や万一の時の備えなどに優れた、当サイトおすすめの個人年金保険を紹介します。

 

気になった個人年金保険は、「お近くの保険ショップ(店舗)、もしくは「FPによる相談サービス」にてお問い合わせください。

 

相談は無料です。

※現在、あんしん生命とアフラックが休止中ですが、イメージできるようそのまま記載しておきます。他にも「三井住友海上あいおい生命」や「ソニー生命」など魅力的な個人年金保険がありますので、詳しくは相談窓口にてご確認ください。

 

 

住友生命 「たのしみワンダフル!」

住友生命 「たのしみワンダフル!」

返戻率がトップクラスで高く、あなたのライフスタイルにあわせて、保険料を払込む期間や年金支払開始年齢・期間などを自由に幅広く設定できます。

 

また、年間の受け取り回数を「1回」「2回」「4回」「6回」「12回」から選べたり、保険料払込満了後から年金受取開始まで据置期間を設けることで受取額を増額させることも可能です。全国に保険窓口があります。

 

年金支給開始年齢

年金給付期間

個人年金保険料控除

40歳〜85歳

5年 or 10年 or 15年(確定年金)

対象

 

※ 30歳男性(月1万円)のケース例

払込期間

65歳まで

総払込保険料

3,600,000円

支払開始年齢

65歳

総受取年金額

5,13,6000円

年金の支給期間

10年 (確定年金)

返戻率

約122.2%

 

 

東京海上日動あんしん生命の「個人年金保険」

東京海上日動あんしん生命

※現在、休止中の商品です。

2015年6月までトップクラスの返戻率でしたが、7月から新商品に変わり若干利回りは低下。

 

ただし、クレジットカード払いが可能で、毎月カード払いするたびにポイントを貯めることができるので(例えば楽天カードならば1%のポイントが付きます。)、これだけでも通常の利率を遥かに超える効果があるので、まだまだ魅力です。

 

また所定の高度障害状態になったとき、もしくは不慮の事故を直接の原因として、その事故から180日以内に所定の身体障害状態になったときは、将来の保険料の払込が免除されます。

 

年金支給開始年齢

年金給付期間

個人年金保険料控除

60〜65歳

5年 or 10年(確定年金)

対象

 

※ 30歳男性(月1万円)のケース例

払込期間

65歳まで

総払込保険料

4,200,000円

支払開始年齢

65歳

総受取年金額

4,516,700円

年金の支給期間

10年 (確定年金)

返戻率

約107.5%


 

アフラックの「個人年金」

アフラック

※現在、休止中の商品です。

返戻率が高めで月払保険料が5,000円から10,000円刻みでコースを選べます。

 

年金の支払い開始年齢を最大70歳まで遅らせて年金額を増やしたり、また年金としてではなく60歳時に一時金(総額)として受け取るなど、年金受取開始時にライフプランにあわせて選ぶことが可。

 

5年確定・10年確定の2種類を用意してます。

 

年金支給開始年齢

年金給付期間

個人年金保険料控除

60歳 (70歳まで繰り下げ可能)

5年 OR 10年 (確定年金)

対象

 

※ 30歳男性(月1万円)のケース例

払込期間

65歳まで

総払込保険料

4,200,000円

支払開始年齢

65歳

総受取年金額

4,623,200円

年金の支給期間

10年 (確定年金)

返戻率

約110%



 

詳しい資料も読まず、相談もせずでの契約は絶対しないでください。 返戻率は変更されることもありますし、個人年金は一生ものです。相談窓口では遠慮なく納得いくまで何度も質問しましょう。

 

7.おすすめの「FPによる無料保険相談サービス」

保険ショップ(窓口)ではなく、先ほどおすすめした「訪問型のFPによる無料相談サービス」の紹介です。

 

色んな訪問型の無料相談がありますが、一押しは「保険のビュッフェ」です。

 

保険のビュッフェ

【個人年金保険】の見直しなら”保険のビュッフェ”

ここの特徴としてFPの平均経験年数は7.4年とベテラン揃いで、無理な勧誘等も徹底して行ってないので、当サイトで一番おすすめしています。

 

特定の生命保険会社に属してないため、マージンが高いものだけを薦められることもなく、公平にあなたにBESTの年金保険を選んでくれるはずです。

 

現在、アンケートに答えたり、無料相談を受けた方全員に、5,000円分のJCB商品券プレゼントキャンペーン中です。

 


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